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1、輸送の安全に関する基本方針
私たちは、厳しい環境下を乗り越え、輸送の安全確保が最も重要であることを自覚し、全社員が一丸となって、更なる『安全の確保・輸送品質の向上・情報の共有化』の推進につとめ、その向上に寄与いたします。
2、輸送の安全に関する重点施策
1)輸送の安全確保が最も重要であるという意識を徹底し、関係法令(道路交通法・貨物自動車運送事業法)等及び運行管理規定を順守する。
2)輸送の安全に関する費用支出及び設備投資は積極的かつ効率的に行う。
3)輸送の安全に関する教育及び研修は具体的な月次計画を作成し、実施する。
4)輸送の安全に関する情報の連絡体制を堅持し、適格な情報を伝達、共有する。
3、輸送の安全のために講ずる計画
1)アルコール検査のさらなる充実を図り、関係法令を遵守する。
2)適性診断は入社時に行い、その他の人は3年に1回の受診とする。
3)健康診断(6月・2月2回/年)の継続実施とインフルエンザ予防接種の継続
4)セーフティサポートさんの講習は月次計画により継続実施する。
5)グリーン経営の更新
6)Gマーク取得計画・・・水沢は今期、新栄は来期を予定。
4、輸送の安全に関する投資計画
1)冬季無事故キャンペーン(冬季3ヶ月間の無事故奨励金の支給)の継続
2)安全運転センターの無事故・無違反キャンペーンに参加
3)インフルエンザ予防接種の継続
4)関係法令によるアルコール検査機の増設。
5、輸送の安全に関する情報の共有及び伝達
1)安全委員会は輸送の安全に関する情報の共有及び伝達に関して、各部署から選出された安全委員によって構成され、月1回意見交換等により意思疎通を充分に行い、適切な情報等について、文書伝達され共有する。
6、事故、災害等に関する報告連絡体制及び指揮命令系統
1)別添1〜○(資料添付)
7、輸送の安全に関する教育及び研修の月次計画を定める(別表)
1)5月と10月の年2回安全講習会を実施。
2)貨物自動車運送事業輸送安全規則・運転者の指導・監督の指針(優しい運転・正確輸送)について、年2回の安全講習会でプロジェクター48を活用して教育する。
3)セーフティサポートによる月次講習を受講。(5月・10月・12月・を除く)
4)ヒヤリ・ハット情報・冬道の安全運転・車間距離5M・等の教育を安全講習会、セーフティサポート講習会時に受講者全員で情報共有。
5)毎月、東北安全委員会を実施。(安全講習会実施月を除く)
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